2011年02月11日

九条ねぎ非常事態宣言!寸前・・・

例年ですと、2月の時期に考えられないのですが、九条ねぎ非常事態宣言・・・間近です。


使用(利用)されておられる皆さんはじんわりと感じておられるはずです。価格が異常に高騰しつつあります。


まずは、流通の現状を・・・・
流通量は激減しています。京都市場をみても、上鳥羽の生産者の畑をみても2月とは思えないほどの状況・・・。冬は寒いのが当たり前なのですが、畑の状況をみれば一目瞭然です。。。(すいません、畑の画像を掲げるべきですが、撮ってません。。また近いうちに・・・)


そして、その理由を・・・

@苗不足
このブログでも散々説明してきましたが、冬のねぎ(今の時期のねぎ)は夏のねぎを倒して干し、それを苗として秋に植えたものです。
今年の夏の猛暑によって、干すはずであったねぎ苗が腐ってしまう状況が起こったいました。よって、植えるはずの苗がなかった・・・。

A雪、極寒+雨不足
九条ねぎの旬は冬。冬の寒さが葉の中に栄養分をため込み、甘味も香りも増します。霜にあたった葉は黄色くなり枯れて(いわゆる、赤葉に)なりますが、それでも適度の雨と日照によって新芽が成長していきます。でも、今年は成長するはずの新芽の成長が極端に鈍い。大きくなった葉は雪や霜の影響で枯れていき、新芽が成長しないとどうなるか。
特に今年は植える苗がなかった状況で、秋口から「冬のねぎは少ない(高くなる)」と予想はできましたが、例年2月になると九条ねぎの株が湧き、カサが増えてきます。大きくなった九条ねぎは、それぞれが成長しようとするために押し倒す・・・倒れる・・・となるはずでした。
でも、新芽が成長しない・・・ということは、株も湧かず、カサは減る一方ということになります。


一昔前は、近年よりも寒く、それはそれで今年のような寒さもあったはずです。でも、ここ数年、温暖化が叫ばれ、生産者はそれ(気候)にそって作り方を変えてこられています。つまり、気候に作り方を併せておられます。


それがこのような予測もできない気候になると、併せることができない。


それは九条ねぎに限らず、どの生産者も感じておられることだと思います。




本当に、どうなってしまうのでしょうか。。。


現在、ご注文いただき発送させていただいている九条ねぎですが、もちろん上鳥羽の畑でできたもので、2月初めの暖かくなった数日に神がかり的な判断で水をやられたために、この寒さにも少し持ち直しています。このあたりの判断が長年の経験・・・さすが「おっちゃん」だと拍手を送りたい気持ちでいっぱいです。


ただ、このおっちゃんの九条ねぎにも限りがあります。
不安でいっぱいです。


上鳥羽の生産者が作る京野菜の情報をご希望の方は、ぜひご連絡ください。



なお、情報は不定期に発送するものです。ご希望によってDMもしくはFAX、またはメール、電話。
お問合せはこちらから
TEL/FAX 075-693-6757


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